2026.11.22(日)世界の食文化を巡る “風土と旅ごはん” シェア会 開催のご案内
2025年3月9日 ひとりの若き日本人女性が “ユネスコ食文化創造都市を中心に巡る旅” に単身旅立ちました。
写真:旅立ちの日
名前は “太田 実里(おおた みのり)” さん。
1999年生まれの山形県出身。
荷物はリュックサックひとつだけ。
それを背負い、赴いた国で出会った人との縁を辿りながら、現地の “暮らし” と “食” を共にし、世界の食卓から食卓へと渡る旅。
予め誰かに定められた観光地を巡る予定調和な旅でないことは勿論のこと、自分自身でさえも出発日と巡りたい都市こそ頭にありながらも「いつからいつまで、何処に、どの順番に…」などの計画はあってないような旅。
人との縁と心の赴くままに…
そんな帰国日さえ決まっていない旅の始まりでした。
もともと豊かな自然、伝統の在来作物、そして精神文化と結びついた料理などが地域に根付くユネスコ食文化創造都市(鶴岡市)を有する山形県が生まれ故郷の太田実里さん。
そんな境遇からか、学生の頃から地域の農産物が育まれる現場に接する機会も多く、また、就職を機に移住した静岡県三島市においても休日には当社農園に頻繁に足を運んで “季節に寄り添う農ある暮らし” に触れるなど、その他にも様々な農・食に纏わる体験や活動をしていくうちに、いつしか学生の頃から思い描いていた世界各国のその地の風土が育む農産物や食や食文化への関心はより一層深まり、その想いは日を追うごとに強くなっていきました。
まだ見ぬ世界への旅を通じて
「心震わせ、問い、生きる。」
「私は、どう生きたいのだろう。」
自分自身のこれからの生き方について悩みに悩んだ末、それまでの何不自由ない安定した暮らしを捨ててでも人生をかけてそんな生き方を全うしたいという志しに覚悟を決めての旅立ちでもありました。
写真:覚悟が決まり、晴れ晴れとした気持ちで旅立ちの日を待つ日々
そんな旅立ちの日から早1年半。
人とのご縁をたどり、10カ国、29の家庭の食卓から食卓へ
日本🇯🇵 → カンボジア🇰🇭 → インド🇮🇳 → スリランカ🇱🇰 → トルコ🇹🇷 → ギリシャ🇬🇷 → ブルガリア🇧🇬 → 北マケドニア北🇲🇰 → セルビア🇷🇸 → ボスニア・ヘルツェゴビナ🇧🇦 → モンゴル🇲🇳 → 日本🇯🇵
〜 ひと皿から、その奥にある暮らしや生き方に触れる 〜
この度のイベントは、2025年3月から2026年8月までの期間、ユネスコ食文化創造都市を中心に10カ国、29の家庭の食卓を巡ってきた“太田 実里” さんの世界を巡る旅のお話を、写真やエピソードとともに。
旅先の食卓で味わった各国の家庭ごはんのいくつかをフードカルチャー・ルネサンスの大地で育つ季節の野菜を使って紹介しながら、集った皆で囲み、五感を研ぎ澄ませ、ともに愉しみます。
単なるレシピの再現による世界の料理 “紹介” イベントではありません。
日本の “この地の風土で育つ恵み” に “世界の食卓で出会った料理や記憶” を重ねることで、この地の風土ならではのまた新たなひと皿との出会いを愉しむとともに、
そのひと皿の向こう側にある現地の暮らしや生き方をあなたの頭の中に映画館のように映し出し、ともに感じ、その国を旅しているかのように愉しみながら語り合うひとときです。
現地の人との縁をたどりともに暮らし、家庭の食卓から食卓へと渡ってきた旅だからこそ、その食卓の向こう側に見えてきた人々のリアルな暮らしと生まれた問いがある。
そして、その問いを追い求める想いはさらに深まり続けている…
そんな世界の食文化を探求する旅人 “太田 実里” さんの旅はこれからもまだまだ続きます。
日本の食文化を今一度原点に立ち戻って見つめ直し、
『健全な食を地域社会とともに育み、次世代に繋げる』
そんな理念を掲げるフードカルチャー・ルネサンス。
実は社名を日本語にすると『食文化・原点回帰(そして再生)』。
そんな社名からもその理念のさらに奥底にある想いを感じていただけるかと思います。
創業当初からのお客様とのスローガン(合言葉)として
“種から口に入るまで” をもっと身近に
毎日の食卓を楽しく豊かに
を掲げながら、単に野菜を栽培してお届けするだけでなく、様々な農体験、味噌づくりや梅仕事などのワークショップ、料理教室、そして契約レストランの料理人の皆様との “Farm to Table” コラボイベント etc.
農〜食まで一貫したサービスを提供しているのも、全てはこの理念実現のため。
世界各国や日本各地で古くからその地域に根ざし伝わる在来とされる品種の数々の野菜の種子を譲り受け、この地でその種を繋ぎながら栽培し続けているのも勿論まずは第一にその滋味溢れる美味しさに魅せられてというものがありますが、その野菜が、野菜の種が、そのルーツとなる各地域の食文化に対し深い思慮を巡らせ繋げてくれるひとつの扉のような役割を担ってくれる存在となってくれるであろう…という想いからでもあります。
すなわち、全ての事業活動は根幹にある理念に基づきます。
そしてこの度のこの特別企画イベント開催もそのひとつ。
他国の食文化に目を向けることは、自国の食文化(風土、歴史、食材、料理、食卓、はたまた日々の暮らしや生き方)を見つめ直すきっかけにもなるとても大切で有意義なこと。
世界を旅して気付いたこと。それは、
「食文化を知ることは、生き方に触れること。」
と、太田実里さんは云います。
ひと皿の向こうには、その土地の歴史や文化、宗教、
そして、そこに暮らす人たちの"生き方"がある…と。
旅先で味わった家庭ごはんを日本のここ箱根西麓三島の風土で育つ野菜で愉しみながら、そのひと皿の向こう側にある世界の暮らしや生き方に触れることのできる絶好の機会です!
世界各国の風土や歴史や文化や宗教や言語…
それらにより育まれる食材や料理や食文化、人々の食卓の様子や暮らしや生き方などにご興味ご関心のある方は、太田実里さんの一時帰国のこの機会を是非お見逃しなく!!
あなたもこの食卓へ
〜 こんな方へ 〜
・世界の食文化や、現地の人々のリアルな暮らしに触れたい
・異なる価値観に出会い、自分の世界観を広げていきたい
・食卓を囲み、味わいながら人と語り合う時間が好き
・これからの暮らしや生き方を見つめ直したい etc.
